愛農高校野菜部について

愛農高校は日本で唯一の私立で全寮制、全校生徒70名ほどのちいさな農業高校です。持続可能な農業を模索し、農薬や化学肥料を使わない有機農業を実践しています。野菜部門の他にも、酪農、養豚、養鶏、作物、果樹などの部門があり、生徒は朝から農場に出て日々の作業をこなしています。
野菜部の畑にて、生徒・職員で愛情込めて作った野菜です。もちろん、農薬、化学肥料を使わずに栽培しています。自然相手の事ですので、いつも同じようにきれいな野菜を作れるとも限りません。できるかぎり自然のままの、素材の味をお楽しみいただけたらと思います。皆様の食卓を豊かにするお手伝いができたら幸いです。

愛農高校野菜部では現在3年生3名、2年生5名と職員で農場で作業をしています。主に朝管理は6時から7時までで、夕管理は4時から5時30分まで作業をするという普通の高校では体験できない生活で大変ですが、毎日が充実しています。
玉ねぎを全部収穫した今日この頃では定植の時期です。
梅雨の中ですが雨にも負けず晴れの日をぬって定植しています。
そんな僕たちが育てた玉ねぎをぜひ食べてみて下さい。

野菜部では脱プラスチックプロジェクトをしています。

なぜ脱プラを始めたのかというとプラスチックには多くの問題点があるからです。

愛農生のみならず消費者にも環境問題について考えてほしいという願いもあります。
野菜部では包装プラスチックを紙袋や新聞紙で代用しAコープや野菜セットで販売しています。また、畑などでのビニールマルチも草マルチや植物堆肥マルチなどにし、プラスチック削減を進めています。

お知らせ

※ここでは、長期休み(春休み・GW・夏休み・冬休み)を中心に販売する予定です。
 なので、日常的に販売は致しませんのでご了承ください。